新潟市
會津八一
記念館
館蔵品
館蔵品
巻子
吉野秀雄宛書簡
巻子(書簡)
昭和15年(1940)4月8日
解説
書簡の冒頭部分より。
會津八一の書簡の卓越したることは定評があります。達意の文と淋凛とした筆跡は人々を魅了します。書簡の数も多く生涯に7、8000通は書いたと推測されています。巻紙に毛筆のこの書簡は、歌の唯一の門人吉野秀雄(1902~1969)に宛てたもので、8メートル40にも及ぶ公表されている書簡の中で最長の手紙です。当時吉野秀雄が八一歌集『鹿鳴集』の校正を手伝い、歌語の用法や文法、解釈についての頻繁な質問に応えた返書です。
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中田瑞穂宛書簡
巻子(書簡)
昭和30年(1955)12月26日
解説
書簡の一部分より。
書簡は、主治医で脳神経外科の先駆者であった中田瑞穂(1893~1975)が楷書の揮毫を依頼した時の謝絶状です。二人はよく書道談義をする間柄で、書簡の中でも八一独自の書論が述べられています。また、八一は瑞穂の絵を高く評価し、自詠の歌を讃するなど数十点の合作をも残しています。
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歌をよむには
巻子(書簡)
昭和23年(1948)1月29日
解説
書簡の冒頭部分より。
従弟・中山後郎(1891~1962)に宛てた書簡です。後郎は医師で、短歌を尾山篤二郎に師事し、八一にも批評を仰ぐことがありました。文面は、書簡の形式をとった歌を詠む心得を説いています。その心得は書を揮毫する時、舞を舞う時、お茶を立てる時など芸術全般にも通じるものです。
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會津八一記念館
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